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2026.02.03
DECK

【デッキ紹介】からおさんが使用したデッキ(KGC2025 優勝)

※こちらの記事は、からおさんよりいただいた回答をもとに、運営側で一部表現を編集して掲載しております。

2025年12月13日(土)、14日(日)に開催されました
「KAMITSUBAKI GRAND CHAMPIONSHIP 2025」にて、見事優勝をされた
からおさんが使用したデッキと、からおさんからいただいているコメントをご紹介します。

デッキレシピ


▼メインデッキ

▼サイドデッキ

デッキの詳細情報: からおさんが使用したデッキの詳細


Q.
優勝されたご感想をお聞かせください

KAMITSUBAKI STUDIOを発足当初から追っているいち神椿ファンとして、KAMITSUBAKI CARD GAMEのGRAND CHAMPIONSHIPで良い成績を収めることができ、とても嬉しいです!
2025年4月のKAMITSUBAKI GAME SHOW IKEBUKUROのティーチングイベントで欠員が出た際の飛び入り参加から始まった私の神椿TCGライフがこのような結果に繋がるとは、当時の自分に言っても信じないと思いますw

Q.
このデッキを選択した理由を教えて下さい

一番の理由は「後悔したくないから」です。
2025年10月に開催された「第2回 KAMITSUBAKI CHAMPIONSHIP 2025」では、環境を推測して、普段使わないタイプのデッキを使用しました。結果は予選敗退。練習不足を痛感しました。翌日勉強も兼ねて、決勝ラウンドを見に行った後、自分の考えは変わりました。その大会での優勝者は推しを信じたデッキを使用していました。この経験から、「自分が使い慣れた自分が信じるデッキを使いたい!」というのが”一番の”決め手です。

とはいえ勝負の世界なので、「対応力が高いから」という視点も大切にしていました。
ブースターパック第4弾(魔女の黒鳴)とプロモパックVol.2で強化された、「【過去が僕らを待っている】過去を喰らう」と「【だからあなたを待っている】海に化ける」のコンボを軸としたデッキが多いことが予想された中、魔力αを消失して動きを止めることができるこのデッキは相性が良いこと、その他明確に相性の悪いといえるデッキが少なく、どのデッキタイプにも対応できると判断してこのデッキを持ち込みました。さらに、決勝ラウンドの組み合わせをみてから、柔軟にデッキをカスタマイズができる余地がこのデッキにはあり、実際にサイドデッキの候補は70枚程度持ってきていました。この対応力の高さがこのデッキを選んだ理由の一つです。

Q.
メインデッキのこだわりポイントを教えて下さい

このデッキは2025年7月に開催された「第1回 KAMITSUBAKI CHAMPIONSHIP 2025」で優勝した構成の「ニューロマ詩得」と呼ばれるデッキ(※)を原型として、そこから派生したデッキとなります。

※ニューロマ詩得
Artistを「【おもいで】狸眼」と「【復興課特捜室】詩得」を中心に据え、「【おはよう、おやすみ】NEUROMANCE」で相手の動きを止めながら、 Artistが5人揃った段階で「【運命を制して愛したい】同盟」を使いVOLを獲得していく、神椿市を主軸としたデッキ。




その中でもこだわりは大きく分けて4点あります。【VOL獲得速度UP】、【相手のセンターをStandbyにする手段の拡張】、【神椿市Directionに代わるDirection】、【殺戮のくーげるの採用】です。

【VOL獲得速度UP】
7月優勝したデッキのVOLの獲得手段は「【運命を制して愛したい】同盟」のみとなることが多いですが、このデッキは佳鏡院とVITTEのArtistカードを採用し「【願ってしまった】シネマティック」と「【ララルラリラ】狂愛レゾナンス」で相手に妨害をしつつVOLを獲得できるようにしました。「【囲まれていたいわ】美古途」の特殊能力でセンターがStandby状態でもActive状態のArtistと入れ替えることができたり、センターでSongを使用する機会を増やすことで、VOLの獲得速度を上げる構成にしたことがこだわりポイントです。



【相手のセンターをStandbyにする手段の拡張】
相手センターArtistをStandby状態にする手段として、「【おはよう、おやすみ】NEUROMANCE」の他に、「でかるとの飛翔体」と「【KAMITSUBAKI COLLECTION】佳鏡院」を採用しました。これらは「【Calla lily】ヰ世界情緒」に対しても有効であり、特に「【KAMITSUBAKI COLLECTION】佳鏡院」は「ブラインドネスキー」の効果を使いながら、自身のセンターのArtistをずらしてセンターに出すことで相手のセンターをStandby状態にしつつ、センターでSongを使用することができます。そして、「【囲まれていたいわ】美古途」の特殊能力でセンターのArtistをさらに入れ替えて改めてセンターでSongを使用できます。これらのカード同士の効果の嚙み合いを意識した構築がこだわりポイントです。



【神椿市Directionに代わるDirection】
神椿市リンクタグのArtistのみで構成される原型のデッキでは、「神椿市復興課」、「壱番街・湾岸道路」、「瓦利斯飯店」等の神椿市のDirectionによる手札補充により、高い安定性を誇ります。本デッキでは神椿市のArtsitは【復興課特捜室】詩得のみですので、上記のようなDirectionが有効ではないため、代替案として「KAMITSUBAKI FES’24 type-S」を採用しました。Songは詩得でトラッシュから回収することもあって、手札3枚で十分なことも多く、また青タイプのSongカード「【いかないで】わたしレプリカ」を使用して手札を減らす動きもできるため、デッキの安定性をあげるカードとして、十分に機能していました。


【殺戮のくーげるの採用】
魔力βの使い道として、特に「殺戮のくーげる」を採用しました。「【密かに笑う魔女のように】刻印」を軸としたデッキで使用される「【「『敵』の動きを止める事よ」】Abstractions Void」や、VOLノイズを生成する効果を持つ「【限界へ御招待】赤い洗礼」等相手のターンの終わりにトラッシュされるSongカードは、効果が強力かつセンターをStandby状態にしてくるデッキの対策になるため、対戦する機会が多いと感じました。その対策札として、「殺戮のくーげる」を使用しました。装備タイプのMagicであることで、序盤に引いても役割を遂行してくれる上に、繰り返し使える点が非常に魅力でした。

また、ALLタイプのSongカードを多用するデッキを使うプレイヤーとの対戦に備えて「【明日へと駆け出すのさ】ヰ世界情緒」を採用したのもポイントです。

Q.
サイドデッキのこだわりポイントを教えて下さい

サイドデッキではすべてのデッキタイプに対応できるように構築しましたが、こだわりポイントとして挙げるとしたら「『魔女』の使命」と「破壊のはすたー」です。

・『魔女』の使命
同じタイプのデッキと対戦する際、相手の新世界のエネルギーを破壊し、速度で優位を取るため採用しました。

・破壊のはすたー
少しずつ分割してVOLを獲得するデッキタイプのため、「ギルティドロー」を使用できる魔力Ωデッキとの対戦を想定した際に対策の必要性を感じたので、魔力Ωを消失できる破壊のはすたーを採用しました。


Q.
活躍したカードとどう活躍したかを教えてください

【キュートな意趣返し】VITTE

IBA EXTRA PACK 収録カード

流通直後からずっと愛用している 、相手の魔力αを消失できるカードです。
一度効果を使用したこのカードを「【おはよう、おやすみ】NEUROMANCE」のセンター効果でActive状態にして再び使用することで魔力αを2個消失できます。それにより相手はDirectionを使用できなくなることがあり、自分のペースに持っていくことができます。魔力αを消失してからは「【ララルラリラ】狂愛レゾナンス」でVOLも獲得することもできるため、序盤から終盤まで活躍したカードでした。

【降り注ぐ夢に】セルフィッシュ

再生の花達 収録カード

足回りがあまり良くない魔力β軸のデッキでの救世主的カード。魔力βを生成しつつ、センター効果で「【おはよう、おやすみ】NEUROMANCE」や「でかるとの飛翔体」を手札に加えたり、「ディメンションワープ」を手札に加えられたり、とてもお世話になりました。「【囲まれていたいわ】美古途」の特殊能力を使用することで、センター効果を複数使う場面もあり、とても噛み合ってました。さすみこ。

破壊のはすたー

再生の花達 収録カード

準決勝で1勝後、サイドデッキから2枚投入した対策カードです。対戦相手の使用する青タイプの魔力Ωを軸としたデッキは先攻1ターン目で「【綺麗に謳えない】空想少女」により魔力Ωの1個目を生成して、さらに「【夢を見たいな】裏命」の効果により2個目の魔力Ω生成を行ってました。そこで、このカードが活躍して、魔力Ωを2ターンで2個消失することに成功して、相手の動きを制限する決定的な動きをしてくれました。

Q.
最後に神椿TCG 2026シーズンへの意気込みを教えて下さい。

2026年シーズンも多くの新弾発売・イベント・大会があり、ワクワクしています!
これからも神椿TCGを楽しむことをモットーに、そして色々な縁を大切に、また大きな舞台でプレイング出来るように頑張ります!


多くのご質問に真摯にご回答をいただき、からおさんには心より感謝申し上げます。
このページの上部から、からおさんのデッキの詳細をご確認いただけます。
ぜひ、からおさんが使用したデッキを参考にしてみてください。

引き続き、KAMITSUBAKI CARD GAMEをよろしくお願いいたします。